あらすじ
ZX-4RRとスパーダを交換した楓

「このマシン。。。」
楓は運転して思わず唸った。
「何て運転しやすいんだ。さすがプロが選ぶバイクだ」
運転しているとスマホが振動した。
「何だろ？」
道のわきにバイクを停めた。
ポケットからスマホを出してみると、
「希望さんだ」
「楓君へ。ZX-4RR貸してもらえないかな？写真撮りたいだけで乗るつもりはないので　希望」
まずい。一番悪いタイミングでの提案だ。
仕方がないので、
「この写真をどうぞ。楓」
として、適当なZX-4RRの写真を送っておいた。
その後缶コーヒーを飲んで待ったが、スマホが鳴ることはなかった。
「どうやらやり過ごしたか」
そして家に帰った。
すると姉が目ざとく見つけてきた。
「楓！何あのバイク！？誰のバイクなの？」
めんどくさいなぁ。
「店で僕のバイクと交換して貰ったんだよ」
「ちょっと！そんな事勝手にしていいと思ってんの？あなた未成年なのよ」
「後で父さんに言っておくよ」
「もう」
文句が続かず姉は黙った。
暫くしてスマホが鳴った。
「楓君。バイク新しくしたんだって？写真送ってよ　希望」
どこで聞きつけて来たんだろう？雪姉？


つづく